兵庫県において緊急事態宣言が発出されましたので、その社会的な感染状況の広がりに対し、教会も緩急をつけた対応を講じることで、コロナウィルス禍を皆様と共に、無事に乗り切りたいと願い祈っております。よって目下、緊急事態宣言発出中においては、これまでの教会としての対応に加えて、以下の対応を取らせていただくこととなりましたので、御了解ください。

①多くの方々が会堂に集まることによる感染リスクを減らすため、現状約45名前後の礼拝出席者数を、さらに減らせるように取り組みます。具体的にはオンラインで礼拝を視聴することの可能な方は、オンラインで礼拝を捧げる方法へと移行していただきます。そして会堂での礼拝については、色々な事情でオンラインでの礼拝ができない方々を優先します。新来者が来られる可能性も常にありますので、緊急事態宣言中でも、教会が門を閉じて、会堂での定例の日曜朝拝・水曜礼拝をやめることはいたしません。

②礼拝堂に留まる時間を短縮するため、礼拝前の教理の学びを、緊急事態宣言中は休会します。

③日曜午後の役員会、伝道委員会、CS教師会は基本的にZoomで行います。

④平日の諸集会、聖書発見講座、聖書を読む会、ルツの会（加入者の学びと交わり）についても、中止にはせずZoomを用いて行います。

⑤韓国語講座と韓国語講座聖書入門については、通常講座とオンラインを併用して選択可能とし、集まる人数をさらに減らして実施します。

⑥個人的な牧師との面談や学び等については、少人数であるため、感染症対策に留意したうえで、これまで通り行えるようにします。

⑦教会学校については、学校が休校にならない限りにおいて、日曜午後の実施を継続し、礼拝後の分級の持ち方についてはCS教師会が状況を見て判断します。

⑧1月31日に予定している会員総会を、2月21日に延期します。よって、1月31日の礼拝は通常通り午前10時30分開始とし、2月21日の礼拝を午前10時より行います。

以上、よろしくお願いいたします。　　2021年1月15日　板宿教会小会